先週の今頃は
昨年のHCWから半年、アルバムデビューも果たし、年が明けてからは武者修行とも言える世界ツアー行脚を続けてきたテンプルズ。
成長してるんだろうなあ。各地でのレビューも大体高評価だったし。期待せざるを得ないよね。
少し不安だったのは、長いツアーの最終地点だったので、メンバーが疲れてないかな?って事。
そして、ライブは始まって・・・
素 晴 ら し か っ た ! です・・・。
HCWの後に残った「もっと出来るはず感」が初っ端から吹き飛んだわ。音響や照明も良かった。JamesのVocalも安定してたし、Ankhのリフも外さなかったし。(HCWでは残念だったから。笑)
初めてテンプルズを知った頃の彼らに対する印象は「凄い音楽オタク」と共に「ギター小僧」だった。演奏するのが好きでしょうがない!っていう。もちろんYoutubeでしか見てなかったけど。
その感じを、今回は十分に見せてくれた。
テンプルズの音源の完成度はもちろん大好きで飽きずに聴いてるけど、彼らの魅力のひとつは、ライブで突如見せる若者らしいパワー。低音はズシズシ響いてくるし、コーラスは美しい。そして、どの曲もリフが秀逸よね。ずーっと聴いていたいほど。Sand DanceやSun Structuresmにも迫力が増していて大満足。
HCWの時も書いたけど、ライブの出来不出来は環境や観客にも左右される気がする。この日は単独ってこともあり、場内の雰囲気も期待に満ち溢れてて良かった。
海外のレビューでもよく言われてるけど、テンプルズのライブは客層が幅広くて、18~60歳とか。これは若手のRock Bandとしてはちょっと珍しい事みたい。日本でもそんな感じだった。
で、ビジュアル的には。笑
Thomas側で見てたんだけど、やっぱり美人さんです。昔の子供が履いてたようなシルエットのパンツも許せる脚の長さ。
Jamesは安定の巻き毛。最近よく髪をぐしゃっとしてるけど、あれ、熱気がこもっちゃうんだよね?
Sam君は派手プリントシャツ。必死ドラミングも見ごたえ十分でした。
Adamさん、たくましさ増してないか??MWtSエンディングにおけるJamesとの接近戦、この日はやや控えめ。Japanの奥ゆかしさを知っての配慮・・・なわけないか。
東京の翌日は大阪公演。こちらも盛り上がったようで何より。
テンプルズ達はまたもやKARAOKEに繰り出したり買い物したり、短い滞在を楽しんだらしいので、そのへんはおいおいメモっていくことに。
レビュー
テンプルズ @ 渋谷クラブクアトロ | 洋楽ライヴレポート | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
Temples、予想以上に優雅で、予想以上に骨太 - rockin'on 編集部日記 (2014/05/12) | ブログ | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト
テンプルズ@渋谷クラブクアトロ/灰野敬二・にせんねんもんだい@渋谷O-nest 2014.5.12(mon) - A Challenge To Fate
TEMPLES (14/05/12 渋谷 CLUB QUATTRO) : よいちゅうぶ
らっこ・ライブ・レビュー:テンプルズ 成長必至おませまぶしく - 毎日新聞